寝違え
・朝起きたら首がまわらない、首が強く痛む
・湿布を貼っても治らない
・1日経過しても良くならない
・だんだんと頭痛もしてきた・・
なぜ寝違え(ねちがえ)は起こるのか
そもそも俗称でいわれる、「寝違え」の正式な名称は『頸椎捻挫』(けいついねんざ)という怪我になります。
この症状は急に起こった痛みにより、頸椎や肩甲骨の運動性が制限された状態をいいます。
寝違えが起こってくる原因は、長時間不自然な姿勢をとっていたり、朝や夜の寒冷にさらされていたり、疲労したときなどに不用意に首をひねったり、肩甲骨(けんこうこつ)を動かしたりしたときに起こることが多いです。
首の痛みによる運動制限はあらゆる方向にでてきますが、特に首を横に倒したり、振り向いたりする動きが制限されることが多いです。また、首周辺の僧帽筋、菱形筋、胸鎖乳突筋、肩甲上神経部にしこり感を感じることが多いです。
寝違えの症状と施術について
寝違えは繰り返しやすい⁉︎
炎症期と呼ばれる痛みが強くでる時期が過ぎても、首や肩周囲の可動域が悪かったり、頭を支えている深部の筋肉のコリが残存していると、根本的な問題は解決されていないことがあります。
そのため、一時的に痛みがとれてもまた再発したり、痛みが長期化してしまう場合があります。
対処法として
①首周辺を冷湿布や布にくるんだ保冷剤で冷やし、肩甲骨(けんこうこつ)周辺は逆に温めると効果的です。
②浴槽に浸かって長風呂してしまうと首周辺もあたためてしまうので、シャワーで部分あてしてもらって温めるのが効果的です。
③また、振り向くような動きでは首で動かすのでなく、腰を使って振り向くようにしてもらい首周辺を安静にしていてください。
寝違えに効果的なストレッチ
当グループの寝違え施術
当グループでは、突然発生した寝違えの痛みを抑えていくほかに、その痛みが繰り返し起こってしまわないようにしていく治療を行います。
寝違えは痛みがなくなっても、筋肉の硬さはまだ回復されていないことが多く、慢性的な肩こりにつながってしまう場合や寝違えの再発を促してしまうことにもつながります。
当グループではインナーマッスル光療法🄬という根本治療を行って痛みの原因から改善していく治療法を行っています。
インナーマッスル光療法は突然起こった寝違えのような症状も寝違えを繰り返しかたまってしまった慢性肩こりにも効果のある治療法となっております。
治療の流れ
当院の寝違えの治療は、健康保険を使った治療と自費治療のインナーマッスル光療法を組み合わせて行っていきます。
手が触れることができるような表層筋と表層筋より奥にあるインナーマッスルに対して治療を行い、痛みがでている筋肉とその痛みの原因となったインナーマッスルの硬さをとっていき、根本的な改善をしていく治療を行います。
方法として、手のほぐしと近赤外線という種類のレーザー治療機を使ってみていく痛みや副作用の全くない治療を行います。
寝違えでお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
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