ジャンパー膝
14〜15歳以降で発生しやすい、膝の皿のすぐ下に痛みを覚える障害でジャンプ動作が多い、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、陸上競技(走り幅跳びや高飛び)などの種目を行なっているスポーツ選手に多く見られます。
ジャンパー膝 の原因
ジャンプ、着地、またジャンプ、着地の繰り返しで膝に無理がかかることで、膝の腱の微小断裂や変性が生じるスポーツ障害です。
痛みは膝蓋骨(膝の皿)のすぐ下にあり、膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)ともいいます。
ジャンパー膝の症状と施術について
ジャンパー膝 の対処法
基本的には、安静、練習後のアイシング(冷却)。症状が軽い場合は、練習前と練習後の大腿四頭筋(前もも)ストレッチ、およびお風呂上がりの大腿四頭筋(前もも)のマッサージなどでスポーツ活動の継続は可能ですが、ジャンプすると痛くてジャンプが出来ないなど進行している場合はジャンプ動作の制限やスポーツを中止する必要があります。
鈴木接骨院グループでのジャンパー膝 施術
仙台市の鈴木接骨院グループでは、大腿四頭筋(前もも)のストレッチ指導、ジャンパー膝テーピングやジャンパー膝用サポーター、温熱や低周波などの理学療法、光療法や消炎鎮痛薬(シップなど)などが組み合わされて行われます。
症状が軽い場合は、練習前と練習後のストレッチ、およびお風呂上がりの大腿四頭筋(前もも)のマッサージなどでスポーツ活動の継続は可能ですが、ジャンプすると痛くてジャンプが出来ないなど進行している場合はジャンプ動作の制限やスポーツを中止しないといけない場合もあるので、ジャンパー膝かな?と思ったら症状が軽い段階で施術に来てください。
ジャンパー膝は、自然には治り難いですし、繰り返す傾向にあるので、軽い段階での早期施術が大切です。
→施術メニュー「微弱電流療法(マイクロカレント療法)」はこちら
→施術メニュー「ハイボルテージ療法」はこちら
本記事の文責
鈴木接骨院グループ 代表
鈴木 盛登
仙台市内に整骨院など治療院 計9店舗を運営。2000年から現在まで延べ70万人の施術実績をもつ。今年で30年の臨床経験あり。
整骨院などの治療院を経営する傍ら、Bリーグ『仙台89ERS』、WEリーグ『マイナビ仙台レディース』の公認スポーツトレーナの経験をもち、現在はサッカーJ2リーグ『ベガルタ仙台』アカデミーのトレーナー業務を担当しチームと選手のサポートを行っている。
また仙台市内の小・中学校で効果的なトレーニングやストレッチ方法を学べる教室を定期的に開催、アスリートのための栄養に関する講演活動なども行っている。
所有資格
- 柔道整復師(国家資格)
- MBA(経営学修士)
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