足の捻挫 | 仙台に密着した鈴木接骨院グループ

足の捻挫（ねんざ）は日常生活時において、関節を捻（ひね）った時に発生する筋肉と靭帯の損傷の事です。
捻挫の中でも、特に足首の捻挫が圧倒的に多く、歩いているとき段差につまずいたとき足首を内側に捻り、その後足首が腫れてきて「うっすら内出血」などがみられることも有ります。

足首の捻挫の95%以上は内返し捻挫といいこのタイプです。

スポーツ障害の一つとしても有名で、サッカー・バスケットボールなど走る・飛ぶ・・・と言った競技中にも発生しやすいのが足の捻挫です。スポーツ以外の日常生活の場でも発生することがとても多い症状の一つです。

捻挫（ねんざ）足首の原因

そもそも足首は、人間の全体重を支えるには細く、構造上弱いです。
体重を支えながら、更に運動を行うわけなので、バランスも要求され非常に疲労が蓄積しやすい関節です。
そして足首は、構造上360度動く関節となっているため可動性が良く、いろいろな方向に動くため地面の状況に対応しやすい反面いろいろな動きの中で痛める可能性も高くなります。

①足の裏のくぼみが無い方（偏平足)
②ヒールの高いハイヒールを履き歩行をする中でバランスを崩し捻挫（ねんざ）になることもあります
③履きなれない靴で捻挫（ねんざ）することも多いです

捻挫（ねんざ）足首の改善方法

足の捻挫（ねんざ）の「予防」として、足の裏を自分で揉む習慣を創ることが大切です。
足の裏のくぼみ（土踏まず）を創るように、マッサージすると、足裏の柔軟性が出て、立った時や歩行時の地面からの衝撃を足裏で吸収しやすくなります。
足裏で衝撃を吸収していると、足首に余計な負担がかからないので、結果的に足首の捻挫の予防となります。

「捻挫になってしまったら」

①安静を保ち、腫れている部分を冷やしてください（氷を10個くらいビニールに入れて封をする、それを薄いタオルに包む）とにかく痛めて腫れてきたらすぐ冷やす事が非常に重要です。その後の回復にもつながります。
②なるべく高いところに患部を挙げてください。心臓の高さより高いところに患部を挙げておくと内出血が最低限で済みますし
内出血の早期回復につながります。
内出血がひかないと治りが悪くなりますので、いかに内出血を抑えるか、内出血を引かせるスピードを速めるかが早期回復に欠かせません。

鈴木接骨院グループならではの捻挫（ねんざ）足首の施術

当グループの
捻挫（ねんざ）の施術は、まず筋肉と靭帯のどの部分に損傷があるのか、触診や可動域の検査で判断し損傷部分に効果的な、電気施術（全く痛くない）を行い、痛めた関節の周りの筋肉を手で痛くなく施術。
※電気療法：微弱電流療法（ES5000）やハイボルテージ療法を行うことが多いです。
※写真にもある、「アスリートミニ」という微弱電流機器の貸し出しも無料で行っています！自宅でも職場でも炎症を早期に改善することが期待できます。

その後は、足首の腫れのある部分に冷シップや水分を多く含んだシップを貼り、包帯固定を行います。
包帯だと厚みが出るため靴（くつ）が入らない等、問題がある場合は「テーピング」を行い厚みを薄くして靴が履けるように工夫をする場合があります。

→施術メニュー「微弱電流療法（マイクロカレント療法）」はこちら

捻挫（ねんざ）の時の包帯法（一例）

※包帯の巻き方が分からない！という方、ぜひご相談ください。アドバイス・巻き方指導無料でいたします！

捻挫の症状が回復しつつあるけど、今日の試合が不安・・というスポーツを行っている学生などにもスポーツテーピングを行います。中総体、高総体などのシーズンは朝一番からスポーツテーピング巻きを行うシーンが多くなります。
当グループは、Jリーグ「ベガルタ仙台アカデミー」のトレーナー業務をサポートしています。
プロで培った、スポーツテーピング。足の捻挫（ねんざ）を早期に回復するためにもとても効果的です。

微弱電流療法

アスリートミニ

→施術メニュー「微弱電流療法（マイクロカレント療法）」はこちら