ばね指
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40歳以降の女性によく発症し、第1指(親指)に症状が現れるのが最も多いものです。
指の痛みやこわばりが特徴で、日常で手をよく使う方に発症する指の腱鞘炎(けんしょうえん)です。
最初は軽度でも放置しているうちに少しずつ症状が進行してしまうので要注意です。
ばね指の症状と施術について
こんな時は、ばね指になっている可能性があります
①手のひら側の指の付け根に痛みや腫れ、熱感がある
②指の曲げ伸ばしがスムーズにできない、引っかかる感じがする
③朝、指がこわばる
④指が曲がったまま戻らない
⑤曲がった指を戻そうとすると、指がカクンと跳ねる
上記のうち一つでも当てはまる場合は、ばね指かもしれません。
なぜばね指になるの?
日頃から手を酷使していて、指の腱に負担がかかり炎症が起きばね指(指の腱鞘炎)を発症します。
・パソコン作業
・ゴルフ、テニスなどの手を使うスポーツ
・ピアノなどの指を酷使する楽器の演奏
また、女性の場合は妊娠や閉経などのライフステージによるホルモンバランの変動が大きく関与します。
年齢が上がり、女性ホルモンの分泌が低下すると筋力や骨密度が低下し、腱も痛みやすくなるためばね指の発症率が高まります。
ばね指の改善方法
・安静にする
・サポーターをつけ生活する
・熱感がある場合は湿布などで冷やす
・指のこわばりが強い時は洗面器にお湯を溜め手を温める
・ストレッチする
鈴木接骨院グループでのばね指(指の腱鞘炎)治療
仙台市の鈴木接骨院グループのばね指の治療は、温熱や低周波などの理学療法、レーザー治療器の光療法、消炎鎮痛薬(シップなど)、腱鞘炎用サポーターなどが組み合わせて行います。
長期間放置してしまった場合や再発を繰り返す場合は手術的療法になってしまう事もあります。
痛みを放置せずお早めにご相談ください。
→微弱電流療法の詳細はこちら
→ハイボルテージ療法の詳細はこちら
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