五十肩
50歳前後に生じる、痛みの伴う肩関節の不調で、関節の動きの低下(拘縮)が伴うものを
五十肩と言います。
特徴として
1、夜間痛「夜起きてしまうほどの鈍痛や体制を変えたときの鋭い痛みが出る」 がある
2、洗濯物を干す際などの時 『あれっ痛い!腕が挙がらない!』や挙げ難い…
しかし挙げ方や角度を変えると意外と腕が挙がる…などがある
3、車のシートベルトの着脱で肩が痛い・・となる事もある
4、五十肩は、突然発症する方が比較的多い
5、50代に最も多く(40%)、次いで60代(30%)、40代(20%)の順で多いと言われている
6、比較的、女性に多く発生する肩関節の炎症
7、突然発症する事がある
四十肩・・なども耳にすることもあると思いますが、基本的には五十肩と同じことを言い
年齢の違いで〇〇肩と使われる場合があります。
症状としては
肩関節の回旋障害があり結髪(髪を結う動作)、結帯(帯を結ぶ動作)動作が困難になります。
改善方法としては
痛みの軽減と関節拘縮の予防と改善に努める。
・例えば、腕が動く方向へ肩関節を動かす運動を積極的に行う。
その際、暴力的な動かし方は控え、関節の動きを滑らかにするよう意識しながら行います。
関節に油をさすイメージで。
五十肩の症状と施術について
五十肩の原因
運動不足や年齢による肩関節の動きの低下により、上半身および肩周辺の筋肉量の低下が主な原因と言われています。
筋肉量の低下がある状態で、肩の関節を急に動かしたり、冷えた状態で急に動かしたりした際に
筋肉の一部に微細な傷がつき炎症が発生。 違和感がある状態でも日常生活を行なう中で、症状が悪化することが多いです。
五十肩の原因は色々と言われていますが、20年間の臨床経験においてもっとも多い原因はやはり「肩の運動不足」の状態で
「急に肩を動かしたとき」に発生することが多いと感じています。
五十肩の改善方法
ぎっくり腰や捻挫と違い、五十肩はある程度動かしながらケアするのが重要です。
安静や動かさない事は治りを悪くし、肩が動かなくなる可能性も出てきますので注意です。
効果的な動かし方ですが
そもそも五十肩は腕を「前ならえ」の状態(90度)から上に挙げることが少ない方に発症しますので まずは、
「前ならえ」の状態より上に腕を挙げる運動を行うことが大切です。
この際、手のひらを上にした状態で前ならえから挙げていってください、
下にした状態や横にした状態のまま挙げていくと肩に激痛が走る場合があります。
夜寝ているときに限り肩に痛みが出るという 「夜間痛」の防止には、
お風呂でゆっくり肩まであっため、体が冷えないうちに就寝。
さらに就寝中も肩が冷えないように”毛布を肩までかける”や”ホッカイロを貼って寝る”など工夫をしてください。
夜に室温が低下し体温も低下するとどうしても五十肩の代表症状である「夜間痛」は出やすいです。
鈴木接骨院グループならではの五十肩施術
仙台市の鈴木接骨院グループでの施術は、
患者様のお話を”しっかり伺い”検査を行い、どこの筋肉や関節に問題があるのか?を追究します。
肩関節は7つの関節で構成されていますので、肩の炎症と言ってもお一人お一人違うのが殆どです。
肩関節の炎症を除去することが可能な、物理療法機器(立体動態波)やハイボルテージ療法をおこない、関節の中から施術をおこなっていきます。
その後運動療法などを行います。
患者様の状態に合わせてインナーマッスル光療法🄬を肩甲骨や首・肩関節もおこなう場合もあります。
「肩甲骨はがし」もおこなう場合があります。
すべての施術、痛くなく・副作用もありませんのでご安心ください。
仙台市の鈴木接骨院グループでは、開院32年の実績と延べ68 万人の施術実績で、
患者様お一人お一人に合った五十肩施術計画を立てておりますので、根本改善を行う事が出来ます。
もちろん、ご自宅で出来る「五十肩ストレッチ」や「肩の自宅でできるトレーニング」などもご提案しております。
→施術メニュー「インナーマッスル光療法🄬」はこちら
→施術メニュー「ハイボルテージ療法」はこちら
→施術メニュー「肩甲骨はがし」はこちら
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