野球肘
野球肘は、主に野球選手やピッチャーなどが反復して行う投球動作を繰り返すことで引き起こされる肘の障害をいいます。
原因
①投球動作のコッキング期(腕を後ろに下げる)から加速期(腕を前に出す)にかけて生じる肘関節外反ストレスと腕橈関節の回旋ストレスによる圧迫剪断力が主な原因
②上腕骨小頭部の損傷が多く、進行すると欠損に繋がり、関節遊離体(ネズミ)によるロッキングとなる
③フォロースルー期(投げ終わり)に肘頭と肘頭窩の骨棘衝突で痛みが生じるケースもある
症状
①投球動作時の痛み
②日常動作でも肘の曲げ伸ばしをするときの痛み
③痛みがある事での筋力低下
お家でできる対処法
①幹部が熱感がある場合は冷やしましょう
②痛みが強い場合は基本的に安静、使わないようにしましょう
③状態にもよりますが手首や肩のストレッチをしましょう、肘を動かさない事での周りの関節の硬さを予防します
④寝る時は痛みがある方を下にしない、自重で悪化する可能性があります。
仙台市鈴木接骨院グループの施術方法
①症状の程度を徒手検査法で検査
②患部が特定できましたら、ハイボルテージ療法(下の写真のように)にて物理療法を行います、痛くないです。
③その後、肩甲上腕関節の動きを良くする運動療法を行います。
④肘の状態に応じて、テーピング固定やサポーター固定を行います。
⑤お家でできるストレッチや対処方法をご指導させていただき、終わりとなります。
筋力トレーニングをどの状態からどのくらいやると良いのかなどもトレーナーが在籍していますのでご指導させていただきます。
→施術メニュー「ハイボルテージ療法」はこちら
仙台市の鈴木接骨院グループはベガルタ仙台アカデミーのトレーナー活動を6年連続行っており、現在も週5日当院のアスレティックトレーナーがベガルタ仙台アカデミーのトレーナー業務を行っています。
症状改善のためのそして症状が再発しないためのストレッチや筋トレわかりやすくアドバイスしています。
お気軽にお問い合わせください。
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