突き指
スポーツを行なっている際に、発生することが多く、バレーボール・バスケットボールなど球技で起こることが多い障害で足の指より手の指に多いです。
ボールをキャッチしようとして手を開いたつもりだったが開ききれずキャッチ失敗・・手の指に長軸方向や横方から衝撃が加わり指関節の捻挫を引き起こします。
突き指・つきゆびは「関節の捻挫」なので、腫れや痛みがはっきりと出ることが多く、骨折との見分けがとても大切となります。
突き指の原因
突き指の原因
手の指は、とても細くまた筋肉も少ない部分です。また、細かな作業を行うのに必要な精細な動きも求められるなど重要な役割ももっています。
筋肉量が少ないのが原因してか、強い衝撃にはとても弱く、関節も構造上
多方向に動けませんので、予期せぬ方向からの衝撃には負けてしまい、突き指となりやすいのです。
突き指の改善方法
まずは、安静と冷却が大切です。
突き指発生後すぐにバケツや洗面器に氷と水を50:50に入れ、そこに指を入れて冷やす(アイシング)が重要です。冷やした後はシップと固定が良いです、シップは冷たい冷シップがお勧め、冷えぴたのような水分をたくさん含んだブヨブヨしたシップが良いです。そのシップを貼った上から包帯で突き指の隣の指と一緒にクルクルと巻きます。強すぎず・弱すぎず巻いてください。
鈴木接骨院グループでの突き指・つきゆび治療
仙台市泉区の鈴木接骨院グループでの突き指・つきゆびに対する施術は、
まず突き指(捻挫)か骨折かを判断します。骨折の場合は医師の同意が必要なので・・
骨折と判断した場合は、しかるべき固定を行ない、連携医師へ紹介しレントゲンを撮っていただき、骨折に対する治療を行ないます。
突き指とは、一般的に捻挫をさしますので、ここからは捻挫の治療方法をご紹介します。
1、微弱電流:この治療は、捻挫で傷ついた筋肉や靭帯の修復を行う治療器で体内電流を同じ程度の微弱電流を突き指部分に流します。
2、微弱電流治療の後は、シップと包帯固定。
3、自宅での注意事項のお話、包帯と湿布の交換時期のお話。
指は、常につかう部分ですので、早期に治すことがとても重要と考えています、そのためにも3の自宅での注意事項はとっても大切です。
包帯をしているときは、意識しますが、お風呂などで外した時に意識が弱くなり・・また指を長軸・横方向からぶつけてしまいまた再発してしまう・・という事が多いです。
冒頭にも書きましたが、指の筋肉は細く弱いので自宅や学校・職場での自己管理が早期回復にはとっても重要です。
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仙台市の鈴木接骨院グループでは、このように治療行為だけを行うのではなく、皆さんが早期回復するために、自己管理できる情報や知識を日常生活動作指導として徹底しています。
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