ストレートネック
ストレートネックとは
首のカーブが正常なS字型(下の画像)ではなく、まっすぐになっているように見える状態を指します。
通常、首(頸椎)は横から見るとS字型に生理的弯曲しており、この弯曲を保つことで頭部の重みを分散しています。
(ちなみに頭の重みは体重の10分の1と言われていますのでかなりの重さがあります)
日常的な姿勢の悪さや長時間の悪い姿勢などによって首のS字弯曲が失われ、ストレートネックになると
首や肩の疲れや痛み、頭痛、めまいなどの症状が引き起こされることがあります。
頸椎を横から見るとS字状に弯曲してます。
C字にも見えますが・・
ここでお伝えしたいのは頭部の重さをうまく分散させるために生理的弯曲しているということす。
ストレートネックの原因
1. 姿勢の悪さ:デスクワークやスマートフォン、パソコンの長時間・長期間の使用で「首の位置が前方に出る不良姿勢」が原因になることがあります。
2. 運動不足:首や肩背中の筋肉が弱まることで頭部の重さを支えるのが難しくなると発症することがあります。
3.生まれつき:もともと頸椎がストレートネック気味という方(女性に多いです)もいます。
ストレートネックの症状
1. 首や肩の痛み:首の筋肉や関節が過度に緊張しているため、首や肩に痛みが現れることがあります。痛みは特に長時間の同じ姿勢を続けた後や朝起きたときなどに感じやすいです。
2. 背中のはり:首と肩の筋肉と協同して働く筋肉が僧帽筋という背部の筋肉です。ストレートネックになると首肩はもちろん背中のはりも感じるようになります。
3. 頭痛:首の筋肉や神経が過度に緊張することで、頭痛を引き起こすことがあります。
4. めまいや吐き気:首の神経や血流が圧迫されることで、めまいや吐き気を感じることがあります。
ストレートネックの改善方法
1. 姿勢を良くする:座るときや立つときに背筋を伸ばし、首の位置を意識して正しい姿勢を保つことが重要です。
2. 適度な運動を行う:首や肩の筋肉を強化し、柔軟性を保つための運動を継続的に行うことが大切です。ストレッチや軽いエクササイズなどが効果的です。
デスクワークやパソコン作業の際、頭部が前に出すぎないように工夫すると頸椎に負担がかからずストレートネックの改善や予防にもつながります。
背中、首(頸椎)がまっすぐになるように座っていても立っている時と同じような、良い姿勢が理想です。
仙台市の鈴木接骨院グループでのストレートネックの施術方法
1、まず、しっかりとお話を伺い、肩関節と頸部の動きの検査を行います。
2、頸部と肩の筋肉のどこに問題があるかを特定し
3、表面の筋肉と、深い部分の筋肉(インナーマッスル)に対しても筋肉の硬さを取る施術を行います
※すべての施術は痛くない施術となります、ご安心ください。
4、お家でできる簡単ストレッチを丁寧に教えさせていただきます。
■仙台市の鈴木接骨院グループのストレートネックの改善ストレッチの一例■
→施術メニュー「インナーマッスル光療法🄬」はこちら
※インナーマッスル光療法🄬は当グループで商標登録した当院独自のインナーマッスル施術方法となります。
仙台の鈴木接骨院グループ - 各院のご案内
-
2024年09月09日
中学校の職業体験活動の受け入れ先になりました! -
2024年08月26日
採用インスタグラムでライブ開催します! -
2024年08月08日
お盆期間の診療時間のご案内
- 野球肩
- ストレートネック
- 自律神経失調症
- 体がだるい
- ふくらはぎがつる
- 腰痛
- 肩こり
- 五十肩
- 坐骨神経痛
- 骨盤のゆがみ
- 頭痛
- 腕のしびれ
- 胸郭出口症候群
- 猫背
- O脚
- めまい
- 肋間神経痛
- 鵞足炎
- 腸脛靭帯炎(ランナー膝)
- 打撲
- 足底腱膜炎
- 肘内障
- 変形性膝関節症
- 腱板損傷
- 腰椎すべり症
- 肩関節脱臼
- 腰部脊柱管狭窄症
- 手根管症候群
- 寝違え
- 顎関節症
- ばね指
- ド・ゲルバン
- ぎっくり腰
- アキレス腱の痛み
- 背中の痛み
- しつこい肩と背中のこり
- 足のむくみ
- 顔のゆがみ
- 突き指
- テニス肘
- 股関節の痛み
- 膝の痛み
- シンスプリント
- 肉離れ
- ふくらはぎが張る
- 外反母趾
- オスグッド病
- ジャンパー膝
- 足の捻挫
- 冷え性
- むちうち