打撲

打撲とは
強打して筋肉の繊維や血管が損傷している状態のことを言います。
よく打ち身などとも言われます。
サッカーやラグビー、格闘技などのコンタクトスポーツで相手選手の膝や肘がぶつかる事で発生することが多いです。
痛めた直後は鈍痛と程度にもよるが運動制限がみられます。時間が経ってくると腫れが強くなるために症状が強くなることがあります。これは引き続き起こる腫れによることが多いです。
痛めた翌日は、患部の腫れ、圧痛、膝関節の屈曲(曲げること)の制限がみられ、症状の悪化がみれます。まれに急性のコンパートメント症候群を発生することもあります。
また、放置して慢性化した場合は膝関節の曲げることの制限が残ってしまうことがあります。
家でできること
RICE(ライス)処置が基本処置になります。
RICE(ライス)処置とは、安静、冷却、圧迫、挙上の英単語の頭文字をとったものです。
安静・・・極力痛みがでない姿勢を取り、幹部を動かさないようにしましょう。
運動中であれば無理に競技を続行すると悪化し、回復が長引くリスクがあります。
冷却・・・氷嚢に氷を入れて患部の感覚がなくなるまで繰り返し冷やしましょう。(15分〜20分目安)
氷嚢がなければ買い物ビニール袋に氷を入れてもいいです。
圧迫・・・包帯やサポーターで圧迫をします。当院でも自分でできる巻き方はご指導させていただいています。
挙上・・・腫れが強い場合は、心臓より高い位置に幹部をもってくると、重力の関係により血液が心臓に帰りやすくなるため、腫れが引きやすくなります。
治療の流れ
筋肉の損傷を早期に改善するために有効な、電気治療、アイシング処置、包帯肯定を行います。
痛めている周囲の筋肉に対しては、手技療法を行い、二次的に庇って痛みが広がるのを防ぎます。
予約・来院方法
当グループは仙台市内で5店舗整骨院があります。
ご来院頂きやすいお近くの店舗にお電話やお問い合わせメール、LINE@からご予約をお受けすることができます。
当グループはプロバスケットボールBリーグ 仙台89ERSとプロサッカーJリーグ ベガルタ仙台ユースアカデミーのトレーナー業務をサポートしております。
プロの選手のケアをしてきた技術を用いて、少しでも早く痛みのない日常ちスポーツの競技復帰をサポートいたします。
家でのケアを行っても痛みが変わらないと感じたら、ぜひ当グループの整骨院までご相談ください。
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