ふくらはぎがつる

ふくらはぎがつる仕組み
ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)は、つねに「伸び具合」を脳や脊髄などの中枢神経へ伝達しています。
この伝達を受け中枢神経が「適切な強さで収縮を」と指令を返すことで、筋肉のコンディションは一定に維持されています。ところが、この「伸び」を伝える機能にエラーが生じると必要以上に「縮みなさい」という命令が出され、筋肉が限界を超えて収縮を続けることで痛みとともに足がつる現象が引き起こされるのです。
ふくらはぎがつる原因

ふくらはぎではなく足の底がつることもありますが、下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)の停止部(最後)の端はかかとまで伸びているので、足底がつる場合もふくらはぎが関係している場合が多いです。
足がつる度に痛みを我慢してやり過ごしていても、痙攣の頻度が高くなることに繋がりやすいため、接骨院での施術をお勧めします。
1. 水分不足(就寝中・運動時)
運動や睡眠中に汗をかくことで、体内のイオンバランス(ミネラル)が乱れます。すると、筋肉が正常に動くための電気信号がスムーズに伝わらなくなり、足がつる(こむら返り)原因となります。
2. 体の冷えと筋肉の緊張
エアコンによる冷えすぎや、冬場の気温低下は血流を悪化させます。筋肉へ酸素や栄養が届かなくなるだけでなく、冷えそのものが筋肉を硬くこわばらせてしまうため、ふくらはぎがつりやすい環境を作ってしまいます。
3. 足裏のアーチ(土踏まず)の低下
偏平足などにより足裏のアーチが崩れると、歩行時の衝撃を吸収できなくなります。その負担がすべてふくらはぎに直撃し、ふくらはぎの筋肉が常にオーバーワーク(働きすぎ)状態になることで、急な痙攣を引き起こしやすくなります。
予防方法
1. 「寝る前」と「運動前後」の水分補給
普通の水でも良いですが、可能であればミネラル(マグネシウム・カリウム)を含む硬水や温泉水などの摂取を意識しましょう。就寝中のコップ1杯の水や運動中のスポーツドリンクが、筋肉の「信号エラー」を防ぐ鍵になります。コントレックスなどが手軽に購入しやすい商品でおすすめです。
2. 「温め」と「圧着」で血流をキープする
冷えによる筋肉の緊張を解くために、 夏場でも湯船に浸かって深部まで温める習慣を付けましょう。その後は保温性を高めるために靴下も必須です。筋肉のポンプ機能を助ける「アティーボハイソックス」のような高機能ソックスは、履くだけで血流が促進され、冷えと浮腫(むくみ)の両方をケアできるのでおすすめです。
※アティーボハイソックスは当院で正規品の取り扱いがありますのでお問い合わせください
3. 足裏アーチと骨盤のゆがみを整える
衝撃を吸収できない足裏アーチの無い足や、骨盤の歪みがあり負担が偏る姿勢のままでは、ふくらはぎの筋肉は休まりません。室内でも足裏のアーチをサポートするスリッパを使ったり、足指を動かすグーパー運動を取り入れたりしましょう。
足裏のアーチを整えるとともに、土台である「骨盤のゆがみ」を矯正することが最も重要です。骨盤が整うと足裏から腰までの重心バランスが正常になり、ふくらはぎへの過剰な負担が根本から解消されます。
家や職場で出来る簡単ストレッチ
ふくらはぎがつらないようにする施術、またつった後のいたみ改善の施術について
つらないようにする施術
①筋膜リリース
腰や股関節まわりの筋肉の硬さを取り、関節の柔軟性を高める施術です。 様々な怪我予防にもなります。
②骨盤矯正
原因でも述べた通り、骨盤の歪みは足がつることに大きな関係があります。骨盤を整えると脚がつりにくくなるだけでなく、脚の長さや左右差も整いますから一石二鳥です。
つった後のいたみ改善施術
①微弱電流療法
つった部分のふくらはぎの痛み炎症が顕著にあり、歩行もすこし問題があるような場合は、患部が筋断裂している可能性があります。
その際は微弱電流療法で筋繊維の修復を図る施術を行います。痛みなどない電気療法なのでご安心ください。
②インナーマッスル光療法Ⓡ
足がつると、筋肉に繊細な傷が出来ることがあります。その傷の修復にはインナーマッスル光療法Ⓡが効果的です。手技(マッサージ)では届かない深層筋(インナーマッスル)に特殊な光のエネルギーを届け、過剰に緊張した筋肉を根っこから緩めます。これにより神経の興奮を鎮め、つりにくい状態へ導きます。
本記事の文責
鈴木接骨院グループ 代表
鈴木 盛登
仙台市内に整骨院など治療院 計9店舗を運営。2000年から現在まで延べ80万人の施術実績をもつ。今年で30年の臨床経験あり。
整骨院などの治療院を経営する傍ら、Bリーグ『仙台89ERS』、WEリーグ『マイナビ仙台レディース』、サッカーJ2リーグ『ベガルタ仙台アカデミー」の公認スポーツトレーナの経験もあり、現在は社会人サッカーチームのトレーナー業務を担当。
また、仙台市内の小・中学校で効果的なトレーニングやストレッチ方法を学べる教室を定期的に開催、アスリートのための栄養に関する講演やNPO法人宮城こどもホスピスプロジェクト副代表理事としての活動なども行っている。
所有資格
- 柔道整復師(国家資格)
- MBA(経営学修士)
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