肘内障

お子様に突然起こり得るお怪我です。3歳くらいのお子さんのひじの痛み

お子様にこんな症状ありませんか？

・お子さんの歳が3歳前後

・こどもの手を引っ張たら、突然泣き始めた

・こどもが横になって一人で遊んでいたら、片方の腕を動かさくなった

・腕を痛がっているこどもの肘を触ろうとすると、ひどく嫌がる

肘内障の症状と施術について

肘内障とは？

2～4歳の幼小児特有の障害であり、非常に発生頻度が高いものの一つになります。そして、繰り返し起こりやすいものという特徴があります。

この症状は、急に「肘が痛い」とお子さんが泣いていたり、片方の腕を宙ぶらりんにして使うことをしていなかったり、親御さんが触ろうとすると触られるのを嫌がる様子が見られたら肘内障（ちゅうないしょう）の可能性が高いです。

肘内障とは肘関節の亜脱臼、または脱臼の状態を言います。

なぜ肘内障は起こるのか

発生する原因は親御さんがお子さんの手を引っ張った時に発生することが多いです。中には、腕を下にして寝転がって遊んでる時に自分の体重で発生するお子さんもいます。

発生機序

発生時、肘では手先に向かって強い引っ張る力と肘から下を内側にねじる力が働いて、輪状靭帯（りんじょうじんたい）の下を腕の骨の橈骨頭（とうこつとう）がくぐり抜けて亜脱臼していることがあります。

一般的な予防方法

肘内障が改善されない理由は子供の腕の骨の太さが細く、外力が働くと靭帯の隙間からするっと抜けてしまいそうになるからです。また、この症状は年長さんにあがるまでの2歳～5歳で何度も起こりやすいといわれます。

まず発生しないために、親御さんがお子さんと手を繋ぐ時は、手を強く引っ張ったりしないことに気を付けてください。

それでも発生したときは、すぐにお近くの当グループ整骨院までお越しください。

関節の脱臼ですので、脱臼の応急処置の国家資格のある柔道整復師にお任せください。

当グループの肘内障の施術

肘内障は一瞬で整復することができます。

保護者様と一緒に、施術を受けていただくことができます。

無理な整復は行いませんのでご安心ください。

同伴して頂いている保護者様にも協力を得て当グループでは施術を行っております。

国家資格を持っている先生からの施術で電気といった機械は一切使用せずに施術家の手のみで整復動作を行います。

整復後はしっかり腕が動く状態を待合室でお待ちになっている間に確認していきます。

予約・来院方法

当グループは仙台市内で5店舗の整骨院・接骨院があります。

ご来院頂きやすいお近くの店舗にお電話やお問い合わせメール、LINE＠からご予約をお受けすることができます。

緊急の場合は予約せず直接ご来院いただいても対応いたします。

もし肘内障かもと思ったら、鈴木接骨院グループまでご相談ください。

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