ド・ゲルバン
50代と20代の女性に多く発症します。
家事で手を多く使う方や、子育て中でお子さんを頻繁に抱っこする方に多く見られます。
手首の腱鞘炎(けんしょうえん)の一種です。
手の親指の付け根から手首にかけて動かすと痛みを感じ
安静時の痛みも伴うこともあります。
熱を持ったり腫れを生じる場合もあります。
ド・ゲルバン病の症状と施術について
ド・ゲルバン病の原因
手の使いすぎによる負荷のため、長母指外転筋腱と短母指伸筋腱に炎症が起こり痛みを発症する腱鞘炎です。
また、圧倒的に女性に発症することが多く、20代と50代前後にピークがあります。
パソコン作業、家事、育児での手の使いすぎが原因となる場合と、中年以降の女性は更年期によるホルモン分泌変動の影響も考えられます。
ド・ゲルバン病のご自宅での方法
・痛みがある方の手をなるべく使わない(サポーターを着用する)
・過度に手首に不安がかからない様に上腕部も使うなど体の使い方を工夫する
・こまめにストレッチをする
・熱感、腫れがある場合は湿布などで冷やす
鈴木接骨院グループでのド・ゲルバン病治療
仙台市の鈴木接骨院グループのド・ゲルバン病の治療は、温熱や低周波などの理学療法、レーザー治療器の光療法、消炎鎮痛薬(シップなど)、腱鞘炎(けんしょうえん)用サポーターなどが組み合わせて行います。
ハイボルテージ療法や微弱電流療法が効果的な場合が多いです。
周産期の女性の場合は授乳が終了すると症状が落ち着くことが大半ですので、早期の離乳も選択の一つだと思われます。
いずれにせよ、痛みが出始めると生活に支障をきたしてしまいますので、お早めにご相談ください。
→ハイボルテージ療法の詳細はこちら
→微弱電流療法の詳細はこちら
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