膝の痛み
膝の痛みは、運動中に転んでぶつけて発生する打撲によるものや、ひねって発生する捻挫など多々あります。
年齢的な関節の変化からくる膝の痛み・ひざのいたみもあります。
日々の運動が不足している。原因が特に無いのに、なんか最近膝が痛い…椅子から立ち上がる際に膝が苦しい…などの場合は、膝の筋肉に炎症が起きている可能性があります。スポーツで痛める場合も多いです。
膝の痛みの原因
膝の痛みを訴える患者さまの症状は大きく2つに分けられます。
1つは、運動中や歩行時に転倒で発生するケース。
もう1つは、膝を構成している筋肉の低下による、筋肉の炎症や年齢的な関節の変形(変形性膝関節症)があるケースです。
1つ目の場合は
腫れたり安静時もうずくような痛みが出ますが
もう1つ目の場合は
腫れは無く、安静時痛もなく、動くときに限り痛みが出ます。
※安静時とは、静かにしている時のことを言います。
膝関節は、太ももの筋肉で保護、構成されており、その筋肉の強弱によって膝関節の強弱も決まってきます。
特に変わった事をしてもいないのに膝が痛いと言うことは、太ももの筋肉が弱くなっていて、その筋肉に傷がついてしまっている可能性が高いです。膝の内側で少し上に動くたびに出る痛みが出現すれば大方このタイプです。
膝の痛みの改善方法
まず、日々の運動は足りているか?自己評価を行い、足りて無いようであれば、前ももの筋肉(大腿四頭筋)の強化(たとえば階段昇降など)や自転車に乗るなどで足の筋肉とくに前ももを強化してください。
ここで気を付けていただきたいのは、膝が痛い場は「ウォーキングやジョギングはかえって逆効果です」
膝が痛い場合は、ウォーキングより自転車が良いです!
なぜなら、膝関節は体重がかかっている荷重関節なので、体重を荷重したままでのトレーニングはむしろ膝に負担をかけてしまいます(膝が痛くならないように予防対策でウォーキングやジョギングを行うのはよいです)
自転車だと、体重がサドル(座席)に荷重しており、前もも(大腿四頭筋)だけを効果的に鍛えることができます、ペダルもなるべく「立ちこぎ」をお勧めします。
大腿四頭筋の「簡単」強化トレーニング
当グループ院での膝の痛みの治療
まず膝の痛みの原因を調べ、手による筋肉への施術とインナーマッスル光療法・電気療法で筋肉の深い部分の傷をを修復して行きます。インナーマッスル光療法や電圧治療は、痛くなく、熱くもなく、安心安全な療法です。
当グループのインナーマッスル光療法は商標登録も取得しております。
勿論、自宅でできる「膝の痛み」解消ストレッチやエクササイズも親切丁寧にご指導いたします。
必要に応じて、スポーツテーピングやサポーターも行ない、早期回復に最善を尽くしていきます。
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